小林製薬は、梅専門メーカーの梅丹本舗を子会社化し、保有するブランド力を活用して食品分野で新たな価値を提供することを目指す。小林製薬は、栄養補助食品や健康茶などの展開を中心に事業強化を進めている。取得価額は非公表。M&Aアドバイザーとしては、小林製薬がヘルスケア分野での事業拡大を進める中で、梅丹本舗のブランド力を活用することで、市場競争力を高めることが期待される。